中国のネット事情とサイトの関係を探ってみましょう。ウェブサイトの世界的な視聴率と呼べるランキングをみてみると、世界ランキングトップ20位までに、中国のサイトは実に六つもランクインしているといいます。そして、この6つのサイトは、新浪網(SINA)、網易(NETEASE)、捜狐(SOHU)、の中国三大ポータルサイトはもちろん、中国版のGoogleともいえる、検索エンジンに特化した百度(Baidu)や、ダイレクトアクセスサービス「網絡実名」で有名な「3721」、インターネット及びモバイルメッセンジャーに注力、QQブランドでサービス展開する騰訊(Tencent)があります。
中国のネット事情と日本を比べてみると、の世界ランキングトップ20位の中で、日本のサイトはYahoo!JAPANだけなのです。このように、中国のネット事情は、サイトという媒体は非常に大きさ力をもっていることが明らかであります。中国の老舗ポータルサイトは、人気順から新浪(Sina)、捜狐(SOHU)、網易(NetEase)があるが、感想コメントの書き込み順では、網易のニュースが圧倒的で、続いて新浪、捜狐となります。
捜狐よりは、チャットソフトのポータルサイトQQのニュースページのほうがコメントが多いので、QQにも注目する必要があるでしょう。百度が日本に進出したことは中国で大きなニュースになりました。そこで百度が日本で成功するか否かで早速、読者投票が行なわれました。その結果、回答は信じられる(72.4%)、信じられない(27.5%)の結果となりました。
網易がBlu-rayやHD DVDが中国市場に進出したら買うかという質問に対しては、中国国産(EVD)を支持する(61.7%)という回答がもっとも多かったといいます。サイト数も急増しており、前年同期の84万3,000サイトから150万4,000サイトと、前年比78.4%増の伸びを示しています。また、総Webページ数も89.4%増を記録し、84億7,000万ページとなっています。